久々にSteve Jobsがスタンフォード大学卒業式でのスピーチを見てみました。改めて見てみると、このプレゼンテーションは非常にすばらしいですね。15分ですが、完全に引き込まれてしまいます。話の組み立て方、そしてクライマックスの設定。クライマックスの後のクロージング。どれをとってもすばらしいです。
いやいや(笑)。今日は、プレゼンの組み立て方についてでは無く、Jobsが話しているコンテンツそのものについて触れてみたいと思っています。:)
しかし、、、、、この内容は、まさに自分のためか?と思ってドキッとしますね。
まず最初はこのフレーズ。ここでいう「点」は自分が何かアクションする事によって生じる事象です。仕事、結婚、などなど普段の生活に直結している事を指しています。
Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something -- your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.
(もう一度言います。未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ(宿命)...何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。)
つまり「自分の信じる事は何なの?」って事ですね。それに従って、生きて行きなさい。迷いはいらない・・・と。
And the only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking. Don't settle. As with all matters of the heart, you'll know when you find it. And, like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on. So keep looking until you find it. Don't settle.
(人生において、人間がすばらしい仕事をするってのは、自分が本当に心底から好きな事をしているって事なんだ。まだそれが見つかっていないのなら、探し続けなさい。踏みとどまっちゃダメなんだ。心の問題と一緒でそういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良くなっていく。だから探し続けること。(現状に)踏みとどまってはいけない。)
自分が人生で本当にやりたい事が分からないと、なんだか焦ったような気分になります。でも、今やりたい事が明確にされていればそれで良いんですね。さっきの「点」の話もそうですけど、自分の直感を信じる事が大事なんだと。
もしやりたい事が見つかっていないなら、探し続けろと。満足していない場合、決して現状であきらめてはならないんですね。そりゃそーだ。
Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma -- which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.
(君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生のために生きて、自分の時間を無駄にしてはならない。「世の中の常識」という罠にひっかかるな。「常識」ってのは、他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。)
確かに「世の中の常識」ってのにはだまされやすいです。仕事で言えば、「会社の文化」。あくまでそれはそれ、であって、自分は自分。こうした常識や会社の文化に振り回されて生きてしまうと、限られている自分自身の時間が有効に使えない。確かにそうですよね。
さて、まとめると、
- 将来なんて誰も分からない。結果は後からついてくる。自分の信じる事をせよ。
- 本当にやりたい事をする。見つかってないなら、それを探し続けよ。現状に満足してはならない。
- 他人の意見に惑わされるな。自分を信じろ。
ですね!自分を戒める上でも、定期的に動画を見なきゃ。iPhoneにダウンロードしておこうっと。

こちらでも、よろしく。
名画「カサブランカ」でのハンフリー・ボガードの台詞に「settle down」というのがあります。(googleで検索しても見つからないが)(^_^;
「ここ、カサブランカで俺は落ち着いたのだ」とイングリッド・バーグマンに、パリで振られた腹いせに酔って彼女にからんだ翌日、街角の露天で話していたはず。