今週後半でブログの更新が少なかったのは、個の本に読みふけっていたため。The New Rules of Marketing and PR。今ちまたにある、ソーシャルメディアとやらをマーケティングやPR(パブリックリレーションズ)にどのように効果的に取り込んでいったら良いのだろうか?という本です。
感想は、まぁ日本でもやって出来ない事は無いけど、一筋縄ではいかなかな、と思っています。
特に日本のマーケティングにはThought Leadershipという概念が少ないです。さて、Thought Leadershipというのは、Wikipediaの表現を借りれば、
イノベーティブなアイデアを持ち、すぐに実行可能な洗練されたインサイトを共有、促進していく事
になります。最近の例で言うなら、「スマートグリッドが何故今後の私たちの生活に必要となってくるか?」という課題に対する将来的な絵を描くような意味合いです。これを聞いた顧客が共感し、そしてその会社の事を知り、最終的には製品やサービスを購入するという流れになります。
で、企業のThought Leadershipを表現している会社が欧米に比べれば少ないですね。
この本で言ってるのは、こうしたThought Leadershipをブログで展開したり、ソーシャルメディアを通じて、マーケットとコミュニケーションを行う事は、従来のメディアプロモーションに加えて強調すべき重要な点だ、という事ですね。
確かに読んでみて面白いですし、新しい発見もありました。で、読み入ってしまった訳なんです。
実はこの本は海外の知人に紹介されました。既に日本語訳の本があるのですが、翻訳があまり上手にできておらず読みにくい・・・・・のが難点です。この本には図とか表がありませんので、日本語の翻訳の質が悪いとまるで読む気になりません。なので英語の原書を読んでみました。(かつては翻訳が下手な本があったけど、最近では結構珍しいかも・・)
英語のレベルからすると、ほとんど難しい単語も無く、頻繁に辞書を引く必要がありません。この本に関しては、英語版を読む事をおすすめします。
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