究極的な差別化とは?:ビジネスで一番、大切なこと

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「キーメッセージは?」「差別化のポイントは?」
なんて話、マーケターなら良くする会話だと思います。


これもほとんど仕事病・・・・。
この本を読むと、そう思います。


ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業
ヤンミ・ムン 北川 知子

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著者のヤンミ・ムン(かつては「ヤンガム・ムーン」と邦訳されてた)
は、ハーバード大学の教授。かつてハーバードビジネスレビューにも
何度か投稿しています。


その主張は、
差別化を実現するためには競争ではなく、
競争からの完全な脱却が必要である
。」
という点にこめられているでしょう。


消費者(アマチュア)は「類似点」に注目し、
プロは「相違点(差別化のポイント)」に注目する。

結局のところ、消費者は類似点に注意力を働かせるため、
個別の商品ではなく、その商品が属する「カテゴリー」
へと関心を示している訳です。


もし、業界が消費者の声をしっかり聞いているならば、
競争が激化すればする程、皆似通って来ます。

牛丼、バス・タクシー、国内フライト、回転寿司、
石鹸・洗剤、炭酸飲料、ビール、等。例はたくさんあります。
競争が激しい一方で、各社サービスは大きく異なりません。

もちろん、、、プロのマーケターの方々が毎日のように
「差別化」や「優位性」に頭を悩ましているにも関わらず。


本当に差別化したいと思うなら、
カテゴリーからの象徴的な相違が必要。

つまり競争からの完全な脱却が必要な訳なんですね。

著者の主張する3つの戦略については、
別の機会に書こうと思っています。

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このページは、Caericが2010年9月 5日 00:10に書いたブログ記事です。

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